消費税増税を前に、キャッシュレス対応中小企業には一定期間2%還元する
消費税還元制度があるそうです。
中小企業に対する消費税増税のダメージを緩和するためとか
だったらやめればいいのにと思いますが。

この期に及んで増税とはまたとんでもないよね。と思いながら
景気の腰を折るどころか、景気の腰を粉砕するだろうと
予想しています。

政府がキャッシュレスを推進する理由としては
やはり税収の問題だろうと思います。
中小零細小売店の現金取引からカード決済に切り替えさせて
すべてきっちり税金というところが本音だろう!と最初に聞いた時からそう思っています。

もちろん、経済の効率化という面では
キャッスレスの効果は高いかと思います。

最近ユニクロに行って驚いたのは、
「レジスタッフがいない」
ということです。
全てのレジがICタグスキャンレジになっていて
商品をまとめてドンとレジの中にいれると
勝手に金額が出て、クレジットカードや現金で払って終わりというもの。

最近よくある「AIの登場で将来なくなる職業云々」という本。
AI以前にすでにレジ打ちという仕事がなくなりつつある
世の中の進化の速さに時々驚かされます。

「確かに人件費の高騰と人材不足」という課題の解決策として
無人化ということがこんなに早くきているとは思いませんでした。

さて、キャッシュレスですが
確かにキャッシュレスによってオペレーション自体は効率化できるかと思います。
しかし、毎日・毎回・常にうっとおしいと思っていることが
「ポイントカードはお持ちですか?」
「アプリはお持ちですか?」
「会員登録無理ですぐにできますのでいかがですか?」
というやりとりだと思います。

ほぼ全てのショップが独自のポイントカードやアプリを作って
ポイントカード乱立状態、アプリ乱立状態
財布の中身よりポイントカードの方が多いじゃねぇかよ!(怒)
という状態になります。

せっかくキャッシュレスでレジ業務の効率化ができても
「ポイントカードのくだり」で
その意味とベネフィトを粉砕しているという事実に
意外と多くの店が気づいていない。

その辺りなんとかならないかなぁ。。。 


さて、キャッシュレスとは別の未来が、仮想通貨ですね。 
仮想通貨といえばビットコインが浮かびますが
あれは通貨というか、ただの投機対象のような気がします。

特にFacebookの仮想通貨Libra。
さぁLibra構想のぶち上げで各国は大慌てですね。
まぁまぁいきなり世界の基軸通貨米ドル以上に一気に広がる可能性があり、かつ容易に海外送金が可能で、政府がトラッキングしずらい、Libraが一定数以上その国に広がれば政府の金融政策がとれなくなる
とか色々言われていますが、
新しい仕組みが広がることは良いことだと思います。

仮想通貨が広がるのか、それともあくまで固定の通貨のままキャッシュレス化するだけなのか、
これからが面白くなりそうです。

世の中の進化のスピードはさらに早くなりますね。